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B007
ケアのこころシリーズ

老年期のケア(第4版)

[監修]
元聖マリアンナ医科大学看護専門学校長 三浦 規
聖マリアンナ医科大学病院看護部教育担当副部長 水野 陽子
山梨医科大学看護学科教授 中村 美知子
ISBN: 978-4-89996-107-3
刊行年: 2004年
判型/頁: B5判/108頁
定価:
1,500円 + 税
商品コード: B007
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老年期には、心と体に若い時とは違う、さまざまな変化が現れます。
疾患の現れ方、入院生活への適応などにも老年期特有の特徴が…。

長い人生の歩みを経た老年期の人々に、ナースは専門家として、
どういうかかわりができるのか、身近な問題として考えてみませんか?



PART 1 老年期の心と体
●老年期には外観も含め、さまざまな体の変化が現れます
●身体的な衰え、社会的役割の変化は、老人の心にさまざまな影響を与えます
●失うものの多い老年期は、実は“挑戦期”
●その人の歴史や環境により、老いへの適応はさまざまです
●老年期は“老後”ではなく、“発達の過程”
●老年期が見えてくるVISUAL DATA FILE
PART 2 老年期の病気とケア
●老年期の病気は、症状がつかみにくいのが特徴
●悪化しやすく治りにくい老人の病気ーーその人に合ったケアが大切です
●病気の回復だけでなく、廃用性症候群を防ぐことがポイント
●老年期の看護が目指すのは、その人にとっての“自立”
PART 3 ベッドサイドのケア
●入院は老人にとって、大きな環境の変化になります
●1日を心地よく過ごすために
●なごやかに、温かい雰囲気で食事のひとときを
●排泄の自立は、心の自立につながります
●失禁は、相手の心を受けとめてやさしいケアを
●清潔のケアは、老人ができない部分をさりげなく
●活動と休息のバランスをとり、生き生きとした1日を!
●事故を予防するために
   転落/転倒/誤嚥/熱傷
●検査前は、老人を混乱させないよう、ゆっくりと援助を
●検査時は、不安や苦痛をやわらげるケアを
●検査後は、慎重な観察とケアが求められます
●治療に伴う苦痛や不安をできるだけやわらげるケアを
●老人への与薬には、ナースの配慮が必要です
●入院時には、家族とのコミュニケーションを
●家族へのケアが、患者さんのスムーズな療養につながります
●退院にあたっては、家族の身になって援助を
PART 4 痴呆老人のケア
●痴呆は、著しい記憶障害・判断障害をきたします
●“行動障害”を嘆く前に、痴呆老人の心に目を向けてみませんか?
●痴呆老人のサイコロジー
  傷つきやすい/不安・混乱/妄想に発展しやすい

●説得や指導をせず、痴呆老人の心をそのまま受け入れて
●痴呆老人とのコミュニケーション
  自尊心を傷つけない/事実だけで説得しない
  老人のペースに合わせる/老人にわかる言葉で簡潔に
  非言語的コミュニケーション

●“行動障害”には、必ず、理由や意味があります
●問題行動のサイコロジー
  同じことを何度も言う/攻撃的になる
  徘徊する/妄想を抱く/拒否が強い

●痴呆老人の家族は、大きな負担を抱えています
●痴呆老人の家族の心理過程
  不安や否定の時期/回復への期待の時期
  混乱期/あきらめ・ひらきなおりの時期
  変化する時期

●在宅痴呆老人のケアーー家族に気をつけてほしい観察ポイント
●家族の支援には、医療・福祉サービスが必要です
●介護を続けるには、家族の健康管理を十分に

APPENDIX
●老人ケアを支える福祉サービス
●高齢者総合相談センター(シルバー110番)
●老人性痴呆疾患センター